思いやり支援室は、障害福祉サービスの利用を希望する方へ「サービス利用計画」を作成し、必要なサービスが利用できるよう支援を行っています。障害の種類・年齢に関係なく、障害をもつ方であればどなたでも相談する事が出来ます。利用者様に合った福祉サービスの提示・ご案内やサービス申請のお手伝いなど、地域で安心して毎日が過ごせるようサポートいたします。
利用者様の視点に立って、ご希望に添えるケアを心がけています
相談支援専門員 社会福祉士
廣谷 明子
廣谷 明子
相談支援専門員の仕事例
- ●受給者証申請・更新のお手伝い
- ●福祉サービス利用に関する相談
- ●定期的に生活の様子を電話や訪問で確認(モニタリング)
- ●ご本人の生活状況に合わせた福祉サービスの提案
- ●障害児、知的障害者、身体障害者、精神障害者が支援の対象者です
- ●生活保護や年金といった広く福祉制度のご相談にも対応します
【ご相談例】
障害のある方やご家族から生活についての相談等に応じ、障害福祉サービスの利用が必要な方には、サービス等利用計画を作成しサービスが利用できるよう調整を行います。お気軽にお問い合わせください。
■ケース1
40歳代:精神的に不安定になり、退職してから長い間働いておらず、社会に出るのに不安がある。
⇒就労移行支援の利用につなげるサポートをしました。2年間利用した後、障害者雇用で働くことができるようになりました。就職後も就労定着支援を利用し、就労に関する相談ができるよう支援しています。
■ケース2
3歳児:言葉の遅れと落ち着きのなさ、育てにくさに悩んでいたところ、専門機関への受診を勧められ「自閉症スペクトラム障害」と診断される。
⇒児童発達支援の利用につなげ、療育や日常生活の自立のためのプログラムが受けられるように支援しています。